最終更新日 2023年1月25日
ロスミンローヤルは、しみを消す効果のある医薬品ですが、しみを消す効果のある医薬品は他にもたくさんあります。
ロスミンローヤルが、他のしみを消す医薬品と異なるポイントは、生薬が配合されているということです。
生薬が配合されることによって、しみだけでなく小じわにも効果的であることが厚生労働省により認められた、ただ一つの医薬品ではありますが、生薬が配合している目的は小じわ消すことではなく、お肌のターンオーバーを正常に戻すことです。
しみができる原因のほとんどはお肌のターンオーバーが乱れていることにあります。
正常なお肌のターンオーバーでは、およそ二十八日ぐらいで生まれ変わります。
しみを消す効果のある医薬品を服用すると、お肌が生まれ変わるたびにシミが少しずつ薄くなっていくことになります。
しかし、お肌のターンオーバーが乱れていると、いくらしみを消す効果があるLシステインという成分が豊富に含まれていても効果がなかなか現れてこないことになります。
ロスミンローヤルはしみを消す効果だけでなく、お肌の乱れていたターンオーバーを正常に戻すという相乗効果で、しみを消す効果を高めるという発想で製造されています。
小じわを消す効果や、冷え症や肩こりの症状を改善させる効果は、もともとシミを消す効果を高めるために、お肌のターンオーバーを正常に戻す効果を追い求めた結果として得られた副産物であるということがいえます。
ロスミンローヤルは肝斑というぼんやりとした肝臓の形をしたしみにも効果があります。
肝斑ができる理由の一つとして女性ホルモンのバランスの乱れが挙げられていて、ロスミンローヤルに配合されている生薬が女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果があるため、肝斑の解消に効力を発揮します。
また、紫外線により発生してしまうソバカスなどを消すのにもロスミンローヤルは効果があり、服用を続けていると徐々に薄くなり、やがて消えていきます。